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自分で考え、行動できるような子供に


授業後に保護者の方へ向けて、内容報告を行っています。

生徒の自己評価の欄に、①自ら発言、質問した回数。②必要なことを親に伝えたか

の二つの項目を作りました。

その理由をお伝えします。

まず、子供たちは、生活環境の中で受け身になってなってしまう場面が多いということ。

学校の授業では、大抵先生が一方的に説明をし、生徒が発言する機会が多くありません。。生活面でも先生が決めたルールに乗っ取って行動する場面がほとんどです。日本の学校の生徒は特にその傾向にあります。

家に帰るとテレビやYouTubeなどの映像を通じて大量の情報を受け取っており、それも受け身です。

人は、自らの意思で行動したり、コミュニケーションを取ったり、決断したりできればできるほど心身が健康でいられます。

親や友達、環境のせいにしたり、理由付けをすればするほど、受け身になり元気がなくなり、成長が止まってしまいます。

親や先生から言われたことをやる時の気持ちと、自分で決めてやった時の気持ちとを比べてみると

自分の意思で行動したときのほうが楽しく、やる気がでるものですよね。

私の塾では、勉強面だけでなく、生活面においても、自分がどれだけ、自分で考えて行動しているかを意識してもらうことができるように、上記の質問事項を通して振り返ってもらう機会を設けました。

今までは、自分から挨拶もしてこなかったのに、おはようと声をかけられたり、学校の手紙を何も言わないのに手渡されたお母さんもいらっしゃるかと思います。

何?急にどうした?などと言わずに、是非とも、おはよう、ありがとうと、素直に返してあげてくださいね。始めのうちは照れ臭かったり、落ち着かなかったりするかもしれませんが、あたり前になってくるころには、他の話題に関しても会話がスムーズにいくようになります。

お子さんの変化を温かい目で見守ってやってくださいね!