読書って、子どもの成長に良いとわかっているけど… 「うちの子、なかなか本を読んでくれなくて💦」とお悩みのお母さん、多いですよね。
実は私、「しげパン」も、小学校の頃は読書が特別好きではありませんでした😅 遊ぶ方が夢中で、夜はすぐ眠くなっちゃって、ゆっくり本を読む余裕がなかったんです。
でも、中学・高校で推理小説や歴史小説にハマり、友達と夢中で読んで感想を言い合ったのが、すっごく楽しかった!親に「本を読め!」と言われたことは一度もありませんでしたが、あの時の体験が、今の私の土台を作っています。
さて、今日は、**「読解力」を劇的に高めるための、お母さんの「戦略的な読書術」**をお伝えしますね!💪
1.🌟「読書が当たり前」になる魔法の環境づくり!
読書好きになるかどうかは、子どもの頃の家庭環境が大きく影響します。うちの子に読書好きになってほしいなら、まずは**「本を読むのが当たり前!」**という環境を作ってしまいましょう!
❌NGな行動: 「本を読みなさい!」と口で言うだけ、読まないことを嘆く。
⭕️お母さんの役目: 本を読んでもらうための環境づくりを研究すること!
(例) 親自身が楽しそうに読書する姿を見せる、手の届くところに常に本を置いておく、寝る前に少しだけ読み聞かせをするなど。
環境が変われば、子どもの意識も自然と変わりますよ!
2.📚「好きな本をむさぼる」が読解力アップの近道!
親が「これを読んでほしい」と思って準備した本は、なかなか読んでくれないもの。親の思いを押し付けようとすると、子どもはかえって本嫌いになってしまいます!
何でもOK!:「かいけつゾロリ」でも、推理小説でも、漫画の入った本でも、図鑑でも!
ポイント: 親があまり好まないジャンルでも、子どもが興味を持った本をどんどん読ませてあげましょう。
メリット: いろんなジャンルを幅広く読むことで、考え方やものの見方の幅が広がり、それが文章を深く理解する読解力に大いに生かされるんです!
まずは「本を読む楽しさ」を知ることが一番大切です!
3.🗣️親子で「感想のぶつけ合い」で多角的な視点を養う!
読解力をグンと高めるために、ぜひ試してほしいのが、親子で同じ本を読むこと!
そして、読んで終わりではなく、必ずその本の内容について、お子さんと話し合う時間を持ちましょう!
どう感じた?:お子さんの感想や考え方と、お母さんの感想や考え方をぶつけ合ってください。
効果絶大!:読み方や感想は人によって異なります。その異なる見方を紹介しあうことで、「ああ、そういう考え方もあるんだ!」と気づき、一つの本を多面的に見る力が養われます。
これこそが、文章の裏側まで読み解く、真の読解力の向上に役立ちますよ!