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「わかった」という子どもの答えにある落とし穴!


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江戸川区平井の個別学習塾E-kids
塾長の荒川です

「わかった?」
この言葉って、
学校の先生
塾の先生
そしてお母さんがよく使う言葉ではありませんか?

私も教員時代にこの便利な言葉を数え切れないくらい使ってきました

でも、今の子どもたちは、この「わかった?」の質問に反射的に「わかった」と言う傾向が強くあることをご存知でしょうか?

今、塾長として生徒に関わっていますが、
極力この「わかった」を意識的に使わないようにしています
しかし、「わかった?」と聞いてしまい、「わかった」と生徒が答えた時には、必ず次の言葉で聞きなおすようにしています

それは・・・

何がわかったの?
分かったことを教えて?

です。

もし、反射的に答えてしまった子ならば、必ず固まります。100%です。私のほうを驚いた顔で見つめます。
そして、答えることができません

この聞き返しは、そのための予防にもなるんです。
きちんと答えられる子は、しっかり聞いていたことを褒めてあげることができますね

この「わかった?」には、問題の理解を確認する意味も含んでいます。
しっかり理解できたならば、つたない言葉でも説明することができるでしょう。

勉強面だけでなく、家での親子の対話でも使える「何がわかったのか教えて?」

これは是非意識して使ってみてくださいね!

つまり、
「わかった」と言いわれても確認することが大切だってことですね!

新中学生に向けた「中学入学準備コース」を2月にオープンさせます。
中学に向けて、小学校の基本の復習と中学校のはじめの英語と数学の先取りをするコースです。

中学校に対する不安を少しでも払拭し、希望に満ちた思いで入学に向かわせたいですね!